領域保護

領域保護って?

Minecraftで作った建造物などを他の人に壊されたり、いじられたりしないように、自分以外の人がブロックを設置・破壊できない空間を作ります。
応用すれば、友人を許可したり、細かい設定などをすることも可能になります。

注意:領域保護はサーバへログインしたての方(観光者)はできません。住人レベルを1以上に上げてから使用して下さい。

領域保護のしかた

「木の斧」を使います。石の斧や木の斧などは使えません。

region1
先ず、保護したい領域を立方体のイメージします。その立方体の角をそれぞれ右クリック/左クリックします。
※上図は見やすい様に赤線が入っていますが、これはMod(WorldEditCUI)の機能です。Modを入れていない環境では赤線は表示されません。

region2
領域選択がうまくいくとこのようなメッセージが表示されます。

以下の様なコマンドを入力します。
領域名は他の人と被らない文字列を入れなければならないので、必ず「キャラクター名_適当な文字」と入れて下さい。

※キャラクター名を入れなくても領域保護はできますが、ルール違反なので発見次第警告あるいは設定を削除します。
以下の例は領域名を「tactica_ryouiki1」とした例です。

/region claim tactica_ryouiki1

登録が成功すると以下の様なメッセージが出ます。
region4

また、以下のコマンドで登録済みの名前が表示されます。

/region list -p プレイヤー名
region3

※保護領域は、骨アイテムを手に持った状態で、保護されている場所を右クリックすることでも調べる事が可能です。

保護領域の詳しい情報を見たい場合は以下のコマンドを入力します。

/region info 保護領域名
region5

領域保護の解除方法

/region remove 保護領域名

その他応用

以下のコマンドで設定済みの保護領域に対し、部分的な機能を他の人も使えるような設定が出来ます。

/region flag 保護領域名 フラグ名 allow/deny

例)保護領域(tactica_ryouiki1)内にあるレールに、誰でもトロッコを置けるようにする
/region flag tactica_ryouiki1 vehicle-place allow
例)保護領域(tactica_ryouiki1)内でのコーラスフルーツの使用を禁止します。
/region flag tactica_ryouiki1 chorus-fruit-teleport deny

allowは許可、denyは禁止するという意味です

フラグは以下の物が使えます。

フラグ名 説明
chest-access チェストへのアクセスを許可/拒否します。
※チェストは領域内外にかかわらず、他のアクセス制限も掛かっていますので、これだけではアクセスは許可されません。
vehicle-place トロッコの設置を許可/拒否します。
vehicle-destroy トロッコを撤去を許可/拒否します。
use ドアやボタン、感圧版の利用を許可/拒否します。
chorus-fruit-teleport コーラスフルーツでのテレポートの許可/禁止をします。

※チェストとuse(ドアやボタン、感圧版等は)LWCでも保護されます。詳しくは機能・コマンドのチェストや看板の保護を参照してください。